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OH! Young Heart<br /> 作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:大久保薫<br /> <br /> <br /> ※2020年G/W!開催「It's a Virtual Pop World!」テーマソング
おそらく世間的には鳴り物入りで参上したVTuberというジャンル。 <br /> 創生期の立ち上げ組は当然現状のチャンネル登録者も多く、ビジネス的にも成り立ってるように見えますが内情はわかりません。orz <br /> そこからの後続組はキャラクターも増えすぎたし、さらにハイレベルな解像度や動きという刺激にこだわると、思った以上に維持費がかかるというジレンマがあったり、中身さんがスタンバイするのにあれこれ装備し、リアル歌手がメイクと衣装を着るより大変!?とかあって、大手企業もののVTuber企画さん達は途中断念組も沢山出ているようです。 <br /> (このままだとこのジャンルの終焉?!なんて冷や汗垂らしながら) <br /> <br /> 僕らクリエイターとしては音楽を作る良いチャンスと思い、V tuberのことをあれこれと研究してる間に今日に至ってしまいました。 <br /> CDの売れない時代に楽しみな世界ではあるんです。 <br /> <br /> ニコ動もYouTubeの世界も世間一般的な既存曲って当然ながら権利者、著作者への配慮があり、簡単には使えません。 <br /> <br /> なので、色々調べてみるとキャラたちが歌える楽曲も少ないって話で。 <br /> 当然僕もこの世界で長年仕事してるんで理屈はよくわかるんです。だって、音楽出版社、著作者からするとね・・・<br /> <br /> だったら誰でも使える曲があれば良いんでしょ!ということでまずは誰もが参加出来そうな楽しげ感満載の楽曲を作ってみました。<br /> いかがでしょうか?<br /> 2020年5月のV Tuberイベントにてみんなで一緒に歌っていただければ最高です!<br /> <br /> どぞ、よろしくです!<br /> <br /> さて、今回はライナーノーツというか、なんというか、この歌詞を通じて、知っていただきたい主人公の呟き的に心理描写を解説させていただきました。 <br /> この辺を感じつつ歌っていただければって思います! <br /> <br /> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 <br /> <br /> 「OH! Young Heart」 セルフライナーノーツ<br /> <br /> 「好きだ」とか「付き合いたい!」って気持ちをねじ込むように日々過ごすけど、でも、やっぱ気になってしまってる、あいつのこと。<br /> 認めるとなんか負けた気になってしまうのわかる?<br /> だって普段タメ口で話す仲だからね。<br /> <br /> そんな日々の中、友達に誘われて一緒に帰るけど、ほらやっぱりグダグダと寄り道が始まった。<br /> 「まっすぐ帰ろうね」って言ってたのに・・。<br /> 来なきゃよかった。<br /> <br /> SNSでも友達との会話でも、家族の会話でもそうだけど、これ内緒にしとこって決めた事だからこそ、本当は言いたい・・・でも、言うと一生言われそう・・・ <br /> でも、言いたい。<br /> <br /> 大人からすると「はいはい、いいね、若者は。青春青春」ってなるし・・・。だから言わない。<br /> <br /> ある程度の年齢になった今、少し振り返って幼少期の自分から中学時代を経て、いろんな季節があったなぁ・・・って。 <br /> そういえば、聴いた音楽も、追っかけたアイドルも、ハマった番組も、凝ったお菓子作りも、どんどん変わってたな、無秩序な結果は決して私が悪いのではなく、それは青春のせいってことで。 <br /> <br /> 「たくさん友達増やすより、本物の友達が大切」とか大人は言うけど、私は時代を共有出来るような友達をたくさん持ちたい! <br /> こんな私たちの気持ちがわからないって言うけど、もっと努力して、私たちに寄り添ったら!? <br /> <br /> って、振り返ってみたけど、覚えてない事の方が増えてく。 <br /> あんなに悔しい思いも、あの初恋もあのテンションで心が震えたのはもうあれっきり。 <br /> <br /> 忘年会とか卒業式とかクリスマス、ハロウィン、どうたらこうたら、みんなは何週間も前から張り切ってる。 <br /> 私はどうも不得意。 <br /> 参加したいし、一緒にYEAH!って言いたいのに。 <br /> 冷静を演じるもう一人の私がいつも「やめとき」っていう。 <br /> <br /> どっちの私が本物かわからないんだよ。 <br /> <br /> 時間と共に世間って一瞬で変わるでしょ!? <br /> でも、昔から若者のパワーってずっと一緒じゃない!? <br /> <br /> だから私って存在を私は世間に知らしめたい。 <br /> どんな誰であっても私がここにいるって事を知ってもらいたい。 <br /> <br /> だって、この地球を愛してるから。<br />
{{Credits Part |original=OH! Young Heart<br /> 作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:大久保薫<br /> <br /> <br /> ※2020年G/W!開催「It's a Virtual Pop World!」テーマソング}} {{Tsunku Comment |original=おそらく世間的には鳴り物入りで参上したVTuberというジャンル。 <br /> 創生期の立ち上げ組は当然現状のチャンネル登録者も多く、ビジネス的にも成り立ってるように見えますが内情はわかりません。orz <br /> そこからの後続組はキャラクターも増えすぎたし、さらにハイレベルな解像度や動きという刺激にこだわると、思った以上に維持費がかかるというジレンマがあったり、中身さんがスタンバイするのにあれこれ装備し、リアル歌手がメイクと衣装を着るより大変!?とかあって、大手企業もののVTuber企画さん達は途中断念組も沢山出ているようです。 <br /> (このままだとこのジャンルの終焉?!なんて冷や汗垂らしながら) <br /> <br /> 僕らクリエイターとしては音楽を作る良いチャンスと思い、V tuberのことをあれこれと研究してる間に今日に至ってしまいました。 <br /> CDの売れない時代に楽しみな世界ではあるんです。 <br /> <br /> ニコ動もYouTubeの世界も世間一般的な既存曲って当然ながら権利者、著作者への配慮があり、簡単には使えません。 <br /> <br /> なので、色々調べてみるとキャラたちが歌える楽曲も少ないって話で。 <br /> 当然僕もこの世界で長年仕事してるんで理屈はよくわかるんです。だって、音楽出版社、著作者からするとね・・・<br /> <br /> だったら誰でも使える曲があれば良いんでしょ!ということでまずは誰もが参加出来そうな楽しげ感満載の楽曲を作ってみました。<br /> いかがでしょうか?<br /> 2020年5月のV Tuberイベントにてみんなで一緒に歌っていただければ最高です!<br /> <br /> どぞ、よろしくです!<br /> <br /> さて、今回はライナーノーツというか、なんというか、この歌詞を通じて、知っていただきたい主人公の呟き的に心理描写を解説させていただきました。 <br /> この辺を感じつつ歌っていただければって思います! <br /> <br /> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 <br /> <br /> 「OH! Young Heart」 セルフライナーノーツ<br /> <br /> 「好きだ」とか「付き合いたい!」って気持ちをねじ込むように日々過ごすけど、でも、やっぱ気になってしまってる、あいつのこと。<br /> 認めるとなんか負けた気になってしまうのわかる?<br /> だって普段タメ口で話す仲だからね。<br /> <br /> そんな日々の中、友達に誘われて一緒に帰るけど、ほらやっぱりグダグダと寄り道が始まった。<br /> 「まっすぐ帰ろうね」って言ってたのに・・。<br /> 来なきゃよかった。<br /> <br /> SNSでも友達との会話でも、家族の会話でもそうだけど、これ内緒にしとこって決めた事だからこそ、本当は言いたい・・・でも、言うと一生言われそう・・・ <br /> でも、言いたい。<br /> <br /> 大人からすると「はいはい、いいね、若者は。青春青春」ってなるし・・・。だから言わない。<br /> <br /> ある程度の年齢になった今、少し振り返って幼少期の自分から中学時代を経て、いろんな季節があったなぁ・・・って。 <br /> そういえば、聴いた音楽も、追っかけたアイドルも、ハマった番組も、凝ったお菓子作りも、どんどん変わってたな、無秩序な結果は決して私が悪いのではなく、それは青春のせいってことで。 <br /> <br /> 「たくさん友達増やすより、本物の友達が大切」とか大人は言うけど、私は時代を共有出来るような友達をたくさん持ちたい! <br /> こんな私たちの気持ちがわからないって言うけど、もっと努力して、私たちに寄り添ったら!? <br /> <br /> って、振り返ってみたけど、覚えてない事の方が増えてく。 <br /> あんなに悔しい思いも、あの初恋もあのテンションで心が震えたのはもうあれっきり。 <br /> <br /> 忘年会とか卒業式とかクリスマス、ハロウィン、どうたらこうたら、みんなは何週間も前から張り切ってる。 <br /> 私はどうも不得意。 <br /> 参加したいし、一緒にYEAH!って言いたいのに。 <br /> 冷静を演じるもう一人の私がいつも「やめとき」っていう。 <br /> <br /> どっちの私が本物かわからないんだよ。 <br /> <br /> 時間と共に世間って一瞬で変わるでしょ!? <br /> でも、昔から若者のパワーってずっと一緒じゃない!? <br /> <br /> だから私って存在を私は世間に知らしめたい。 <br /> どんな誰であっても私がここにいるって事を知ってもらいたい。 <br /> <br /> だって、この地球を愛してるから。<br />}}