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2nd Single <br /> トロピカ〜ル恋して〜る<br /> 作詞/作曲:つんく 編曲:渡部チェル<br /> c/w 夕暮れ<br /> 作詞/作曲:つんく 編曲:渡部チェル
<strong>『トロピカ〜ル恋して〜る』</strong><br /> 彼女を見ていると、本当に姫路出身なのかな?ってふと思うことがある。なんというか、キラキラしているというか、ピカピカしているというか。まだ「ちょっと蒼めのフルーツ感」を残してはいるのだが・・・。 ”始めから原宿や、本当に下北沢あたりで育ったんじゃないのかな?”って思っちゃう感じ。松浦にとっての2ndシングルはデビュー曲よりさらにアッパーで、かつ、季節も季節、思いっきり夏なので、なんとなく“リゾートなイメージ”を考えていました。相変わらずレコーディングばかりしている僕ですが、ということはそのスタッフたちも同じように「ずっとスタジオ」なわけです。そんなスタッフの中の誰かが、国内外問わず夏のいろんなリゾート地のツアーパンフレットをスタジオに持ってきていたので、仕事の合間にみんなで見ていました。「今年こそはハワイに行こうよ!」とか「海外でリゾートレコーディングやで〜」とか・・・。話せば話すほど、ちょっと寂しくなる感じもしましたが、そんなパンフレットにはどれもこれも夢がいっぱい詰まっていて、見てるうちに“ あ!こんなイメージの CDジャケットってありやな!”って思い、すぐ各スタッフに僕のイメージを伝えました。だから2ndシングルはジャケットのイメージを中心にみんなのイメージが統一され、すごく強いサウンドになっていったと思います。具体的には、前作よりスピード感をあげ、 ディスコ感を強めました。グロッケンと弦と、シンセサイザーの溶け具合がこの曲の決め手でしょう。歌詞はやっぱりとことん「夏」です。曲の中では結局二人は旅立っていないのですが、まあ、結果がどうなったかは皆さんの想像にお任せなわけで・・・。あ、ボーカルのレコーディングもめちゃめちゃスムーズでした。さあ、この夏、日本にいる人もいない人も思いっきりこの「トロピカル J-POP」を楽しんでください!・・・で、そんなレコーディングをする中、松浦が「今日はパパが迎えにきてくれるんですよ!」ってめちゃめちゃうれしそうでした。そして、姫路のお土産を持ってきて僕に姫路の話をしてくれました。ははは!やっぱり普通の姫路の女の子でした。<br /> <br /> <strong>『夕暮れ』</strong><br /> たまたまその曲を作っているときが日曜日でした。普段曜日に関係なく仕事をしているのですが、たまたまテレビやラジオは「休日!」って感じだったのです。そこで“休日を過ごすときってどんな感じかな〜?”って考えながら作ってみました。詞と曲を同時に作ったのですが、全体的に「ポワ〜ンとまったりした休日」っぽく仕上がったと思います。
{{Credits Part |original=2nd Single <br /> トロピカ〜ル恋して〜る<br /> 作詞/作曲:つんく 編曲:渡部チェル<br /> c/w 夕暮れ<br /> 作詞/作曲:つんく 編曲:渡部チェル}} {{Tsunku Comment |original=<strong>『トロピカ〜ル恋して〜る』</strong><br /> 彼女を見ていると、本当に姫路出身なのかな?ってふと思うことがある。なんというか、キラキラしているというか、ピカピカしているというか。まだ「ちょっと蒼めのフルーツ感」を残してはいるのだが・・・。 ”始めから原宿や、本当に下北沢あたりで育ったんじゃないのかな?”って思っちゃう感じ。松浦にとっての2ndシングルはデビュー曲よりさらにアッパーで、かつ、季節も季節、思いっきり夏なので、なんとなく“リゾートなイメージ”を考えていました。相変わらずレコーディングばかりしている僕ですが、ということはそのスタッフたちも同じように「ずっとスタジオ」なわけです。そんなスタッフの中の誰かが、国内外問わず夏のいろんなリゾート地のツアーパンフレットをスタジオに持ってきていたので、仕事の合間にみんなで見ていました。「今年こそはハワイに行こうよ!」とか「海外でリゾートレコーディングやで〜」とか・・・。話せば話すほど、ちょっと寂しくなる感じもしましたが、そんなパンフレットにはどれもこれも夢がいっぱい詰まっていて、見てるうちに“ あ!こんなイメージの CDジャケットってありやな!”って思い、すぐ各スタッフに僕のイメージを伝えました。だから2ndシングルはジャケットのイメージを中心にみんなのイメージが統一され、すごく強いサウンドになっていったと思います。具体的には、前作よりスピード感をあげ、 ディスコ感を強めました。グロッケンと弦と、シンセサイザーの溶け具合がこの曲の決め手でしょう。歌詞はやっぱりとことん「夏」です。曲の中では結局二人は旅立っていないのですが、まあ、結果がどうなったかは皆さんの想像にお任せなわけで・・・。あ、ボーカルのレコーディングもめちゃめちゃスムーズでした。さあ、この夏、日本にいる人もいない人も思いっきりこの「トロピカル J-POP」を楽しんでください!・・・で、そんなレコーディングをする中、松浦が「今日はパパが迎えにきてくれるんですよ!」ってめちゃめちゃうれしそうでした。そして、姫路のお土産を持ってきて僕に姫路の話をしてくれました。ははは!やっぱり普通の姫路の女の子でした。<br /> <br /> <strong>『夕暮れ』</strong><br /> たまたまその曲を作っているときが日曜日でした。普段曜日に関係なく仕事をしているのですが、たまたまテレビやラジオは「休日!」って感じだったのです。そこで“休日を過ごすときってどんな感じかな〜?”って考えながら作ってみました。詞と曲を同時に作ったのですが、全体的に「ポワ〜ンとまったりした休日」っぽく仕上がったと思います。 }}