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１５ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ<br /> ガラスのパンプス<br /> 作詞：つんく 作曲：つんく 編曲：平田祥一郎<br /> <br /> ｃ/ｗ ＬＯＶＥ缶コーヒー<br /> 作詞：つんく 作曲：つんく 編曲：AKIRA
後藤真希のリミッターを解除してみました。<br /> <br /> いやぁ〜。モーニング娘。に加入した頃は中学２年生だったわけで。<br /> まあ、声も攻撃的な声であったことは確かです。<br /> が、子供の声のキンキンした感じがあることは否めませんでした。<br /> （当然、それがそういった年齢の良い点であります）<br /> そんな彼女も２０歳をすぎ、いわゆる「オトナ」であるわけです。<br /> <br /> 今回のプロデュース方針は「とにかく、一切合切の過去の通例を外す」というものでした。<br /> いままでの実績や通例、当然といったニュアンスをすべて排除したつもりです。<br /> <br /> というのも、やはり私の中では「スッピンと涙。」を完璧に表現したあたりから、<br /> 彼女の歌になんとも言えない説得力を感じ、<br /> 「この歌手の始まりはこれからなんだ」と感じていました。<br /> <br /> 世の中どうしても、何か新しいことをすると、なんらか言葉でそれを表現しようとするもので、<br /> 今回の後藤の新しい表現は差し詰め「ノリエロSEXY」とでも言うのでしょうか？<br /> <br /> まあ、そんな表現はなんとでも言っていただいて。<br /> <br /> 何より、後藤真希自体がすごく変わったことが一番良いことだなと思っています。<br /> <br /> ２０歳と「オトナ」な彼女ですが、実際の彼女の心は中々繊細でまさに「ガラス」だなって思っていたので、<br /> こんな曲や歌詞となったのです。<br /> <br /> その繊細な浮世絵のようなきめ細かいニュアンスが<br /> この先当面の後藤真希の音楽やアーティストを表現するに重要なポイントだと感じています。<br /> <br /> CDで聞いてもらっても良いしミュージックビデオで見てもらっても<br /> その後藤の繊細さが伝わってくると思います。<br /> <br /> もちろんライブは相当刺激的なので、そのつもりで望んでくださいね！
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