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1.なんちゃって恋愛<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：大久保薫<br /> 2.秋麗<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：AKIRA
やりました！遂に４０作品目のシングル曲となりました！<br /> あっという間でしたが４０作もモーニング娘。のシングル曲を作るとは思ってもませんでしたので、<br /> 本当、感激です。<br /> <br /> さて、今回の曲のテーマは「秋に心濡れる曲」です。<br /> <br /> 悲しいメロディの中に、何か透明感があって、<br /> まだ寒くはないが少し肌寒い感じのする曲にいたしました。<br /> <br /> メロディを仕上げてから歌詞を書きましたが、<br /> 二十歳そこそこの女の子が主人公。<br /> <br /> 恋人の居ない自分の寂しさはわかっているが、<br /> 友人たちが上手に割り切った恋愛「なんちゃって恋愛」を楽しんでいるのを<br /> うらやましく思いながらも「そんな恋愛はだめだよ」って突っ込みを<br /> 入れている、そんな設定です。<br /> <br /> 本当に心から信じあえる人との恋愛なんて一生に一度出会わないかも<br /> しれないわけで、そう思えば打算的に毎日を楽しく過ごすための恋愛を<br /> 上手にこなすのも本当は悪いわけではないのかもしれない。<br /> <br /> そういう葛藤の中で青春を乗り越えていくわけですね。<br /> <br /> 高橋愛、歌に落ち着きや貫禄が出てきました。安心してソロパートを任せることが出来ます。<br /> リーダーとしても頼りになる存在ですね。<br /> 田中れいなもカバーアルバム「チャンプル ～ハッピーマリッジソングカバー集～」の中で「部屋とYシャツと私」をソロで歌っているのですが、<br /> 過去の子供だった頃のような発声から脱皮し奥行きのある歌が表現出来るようになってきています。<br /> 亀井絵里、歌唱はもちろんですが、すごく顔の表情のバリエーションが増え、楽曲を理解する力をつけてきています。ダンスパフォーマンス力もさらにＵＰです。<br /> 新垣里沙、このところの歌唱力ＵＰが目立ちます。ダンスもそうですが努力を惜しまず、<br /> 日々自分に厳しく努力していますね。よって、このところの成長率は高いです。<br /> 道重さゆみ、自分のキャラクターを上手に駆使し、そのキャラクターも年齢と共に落ち着きのある色気<br /> が加わってきたように思います。ソロパートも乙女ちっくに歌ってくれました。<br /> 久住小春、Ａメロの久住パートの歌詞は、久住にばっちりはまっていると思います。<br /> 元気元気でここまで来ましたが、そろそろ大人の久住を表現していくのがテーマなようです。<br /> 光井愛佳、ラップパートもチャレンジしましたが、持ち前の素直さで最近、パフォーマンス力は当然ながら、<br /> 笑顔にもいろんなバリエーションがうかがえます。このままノリノリでいてほしいですね。<br /> リンリン、日本語もかなり上達し、発音に対しても毎日練習しているようです。もともと歌唱力があるので、パートもどんどん増やしていきます。<br /> ジュンジュンは持ち前の強力なキャラクターがここ最近、すこぶる成長していて、<br /> 今のモーニング娘。の存在感ＵＰにダイレクトに貢献していると感じています。
{{Credits Part |original=1.なんちゃって恋愛<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：大久保薫<br /> 2.秋麗<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：AKIRA}} {{Tsunku Comment |original=やりました！遂に４０作品目のシングル曲となりました！<br /> あっという間でしたが４０作もモーニング娘。のシングル曲を作るとは思ってもませんでしたので、<br /> 本当、感激です。<br /> <br /> さて、今回の曲のテーマは「秋に心濡れる曲」です。<br /> <br /> 悲しいメロディの中に、何か透明感があって、<br /> まだ寒くはないが少し肌寒い感じのする曲にいたしました。<br /> <br /> メロディを仕上げてから歌詞を書きましたが、<br /> 二十歳そこそこの女の子が主人公。<br /> <br /> 恋人の居ない自分の寂しさはわかっているが、<br /> 友人たちが上手に割り切った恋愛「なんちゃって恋愛」を楽しんでいるのを<br /> うらやましく思いながらも「そんな恋愛はだめだよ」って突っ込みを<br /> 入れている、そんな設定です。<br /> <br /> 本当に心から信じあえる人との恋愛なんて一生に一度出会わないかも<br /> しれないわけで、そう思えば打算的に毎日を楽しく過ごすための恋愛を<br /> 上手にこなすのも本当は悪いわけではないのかもしれない。<br /> <br /> そういう葛藤の中で青春を乗り越えていくわけですね。<br /> <br /> 高橋愛、歌に落ち着きや貫禄が出てきました。安心してソロパートを任せることが出来ます。<br /> リーダーとしても頼りになる存在ですね。<br /> 田中れいなもカバーアルバム「チャンプル ～ハッピーマリッジソングカバー集～」の中で「部屋とYシャツと私」をソロで歌っているのですが、<br /> 過去の子供だった頃のような発声から脱皮し奥行きのある歌が表現出来るようになってきています。<br /> 亀井絵里、歌唱はもちろんですが、すごく顔の表情のバリエーションが増え、楽曲を理解する力をつけてきています。ダンスパフォーマンス力もさらにＵＰです。<br /> 新垣里沙、このところの歌唱力ＵＰが目立ちます。ダンスもそうですが努力を惜しまず、<br /> 日々自分に厳しく努力していますね。よって、このところの成長率は高いです。<br /> 道重さゆみ、自分のキャラクターを上手に駆使し、そのキャラクターも年齢と共に落ち着きのある色気<br /> が加わってきたように思います。ソロパートも乙女ちっくに歌ってくれました。<br /> 久住小春、Ａメロの久住パートの歌詞は、久住にばっちりはまっていると思います。<br /> 元気元気でここまで来ましたが、そろそろ大人の久住を表現していくのがテーマなようです。<br /> 光井愛佳、ラップパートもチャレンジしましたが、持ち前の素直さで最近、パフォーマンス力は当然ながら、<br /> 笑顔にもいろんなバリエーションがうかがえます。このままノリノリでいてほしいですね。<br /> リンリン、日本語もかなり上達し、発音に対しても毎日練習しているようです。もともと歌唱力があるので、パートもどんどん増やしていきます。<br /> ジュンジュンは持ち前の強力なキャラクターがここ最近、すこぶる成長していて、<br /> 今のモーニング娘。の存在感ＵＰにダイレクトに貢献していると感じています。}}