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Music_ArtistID: 2
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まもなく日本武道館公演も控えているBerryz工房。 
その準備に入りつつも新しいシングル曲の制作も無事終了しました。 
 
今回もWシングルという事で2曲のMVと共に今の彼女たちを作品に仕上げていきました。 
 
まずは「もっとずっと一緒に居たかった」 
人間同士の化学反応って本当に不思議で同じ曲を違うグループが歌っても 
きっと違う仕上がりになるわけです。 
そういった意味で、違いがはっきりしやすいのはこういう曲ではないでしょうかね。 
 
ミディアムテンポで曲に艶があって悲しげなナンバー。 
Berryz工房が歌えばさらに艶が増し、色気が出て来ます。 
 
彼女たちは小さい頃からなんかそんなムードがありましたが、 
最近はあんな小さかった菅谷も大人になり、 
さらにBerryz工房らしさが強調されてきました。 
 
ただ、ミディアムテンポだからといってリズムが無いわけではなく、 
楽器の音色含めて縦のビートはしっかりしています。 
なので、曲自体の緊張感はしっかりあります。 
よってダンスもまったりけだるく踊るのではなく、 
縦のリズムを意識しながら踊らないとズレがすごく目立ちます。 
 
サビ中で一人のメンバーを囲んでクルクルと移動するダンスは 
オルゴール人形を意識したダンスですが、このシーンがなかなかかわいくって 
曲の切なさをさらに強調してくれています。 
 
 
続いて「ROCKエロティック」 
 
ロックナンバーをお届けしたかったわけですが、 
やはりこの曲でも強さを求めるだけでなく、 
ここにも色気や女性らしさを強調する演出を加えて行きました。 
 
イントロのギターフレーズなんかは 
ギターリストの鈴木俊介のテクニックが神がかっています。 
そんなバリバリのロックフレーズの中で、 
メロディを歌う彼女たちはフレーズがどれ程すごいとか、 
テンポが思った以上に早いとかおかまいなく、 
いつものように曲を聞いて覚えて来たら、 
そのままのレコーディングブースに入り、 
なんの疑いもなく、気持ちを入れながら歌っていくわけです。 
 
このCOOLな感じもBerryz工房らしくっていいのかもしれないと思います。 
 
ダンスや衣装もROCKエロティックしてるので、 
トータルでこの曲は楽しめると思います。 
 
熊井、須藤、徳永を男性役としてダンスフォーメーションを 
まとめていった点もBerryz工房らしくって良いと思っています。 
 
 
CW「I’m so cool!」 
この曲は全員では歌ってますが、 
徳永や須藤、清水の顔をイメージしながら仕上げていきました。 
 
さりげなく元気で無邪気で笑顔で楽屋で楽しんでる彼女たちの顔って 
本当に元気を人に与えるんだよねぇ。 
 
とはいえ、サビは盛り上がる要素満載なんでライブが楽しみですね！ 
 
 
CW「恋するテクニック」 
Berryz工房っぽい曲だなぁって思います。 
この曲もやっぱ彼女たちが歌うと「っぽく」なって行くのか、 
はたまたそういう曲を引き寄せて行くのか・・・ 
その辺は本当に不思議です。 
 
 
キャプテンの清水は髪型を変えて、さらに大人っぽくなりました。 
この数年で一番良い意味で変わったのは彼女かもしれません。 
幼い頃からダンスの評価は高かったですが、今は単に上手いだけでなく味があります。 
ハロー！プロジェクト内ででも誰も真似出来ない部分ですね。 
 
副キャプテンになった夏焼ですが、 
急に落ち着きが出て来ました。人間としても成長したんでしょう。 
いろんな事を俯瞰で見る事が出来てきたんだと思います。 
歌も上達しましたが、それ以上に人間力が増したと思います。 
 
熊井は学校に通いながらもBerryz工房をがんばっています。 
いつも自分で作ってしまった壁にぶつかってもがいていますが、 
それがかわいく目に映るのも確かです。長身なのになぜかかわいい。 
それが魅力の一つでしょう。 
 
須藤はやはりショートが良く似合う。 
この子程、髪型で性格まで変わる子は珍しい。 
色が白いからかもしれませんが、ショートヘア時の笑顔は 
心底笑ってる〜！って感じがします。そういう時の歌はすごくマイクのノリがいいですね。 
 
菅谷も成長しました。声が熟成しましたね。この子のビブラートや 
歌い回しは独特のものがあって、小さい頃からその片鱗はあったけど、 
今は良い方向にディフォルメされて来て、聞いてて心地よいですよ。 
声量自体も増してきていますね。 
はにかんでいるように見えて実はすごく自我のある子なんで 
自分のポジション作りを上手にやってますね。 
 
徳永はいろんな意味でマイペース。 
本人は自分の事をあれこれ変化させようとしてると思うけど、 
やっぱ徳永。あの満面の笑みを見せられると全てが解決しますね。 
とはいえ、歌も迫力のある歌が歌えるようになり、トーク力も安定してて 
頼れるメンバーになってきました。 
 
嗣永はテレビで活躍するようになって、性格も安定してきました。 
いろいろ自分の主張が出来ていて、溜め込んでいないので、 
Berryz工房に居る時はすごく落ち着きも出て来て、安心しています。 
めちゃ器用なタイプではないので、自分なりに色々努力した結果だと思います。 
きっとまだお料理とかは雑すぎるとは思いますが・・・笑

{{Credits Part
|original=「もっとずっと一緒に居たかった」 
作詞：つんく　作曲：つんく　編曲：江上浩太郎 
「ROCKエロティック」 
作詞：つんく　作曲：つんく　編曲：鈴木俊介 
 
c/w「恋するテクニック」 
作詞：つんく　作曲：つんく　編曲：鴇沢直 
c/w「I'm so cool!」 
作詞：つんく　作曲：つんく　編曲：近藤圭一}}
{{Tsunku Comment
|original=まもなく日本武道館公演も控えているBerryz工房。 
その準備に入りつつも新しいシングル曲の制作も無事終了しました。 
 
今回もWシングルという事で2曲のMVと共に今の彼女たちを作品に仕上げていきました。 
 
まずは「もっとずっと一緒に居たかった」 
人間同士の化学反応って本当に不思議で同じ曲を違うグループが歌っても 
きっと違う仕上がりになるわけです。 
そういった意味で、違いがはっきりしやすいのはこういう曲ではないでしょうかね。 
 
ミディアムテンポで曲に艶があって悲しげなナンバー。 
Berryz工房が歌えばさらに艶が増し、色気が出て来ます。 
 
彼女たちは小さい頃からなんかそんなムードがありましたが、 
最近はあんな小さかった菅谷も大人になり、 
さらにBerryz工房らしさが強調されてきました。 
 
ただ、ミディアムテンポだからといってリズムが無いわけではなく、 
楽器の音色含めて縦のビートはしっかりしています。 
なので、曲自体の緊張感はしっかりあります。 
よってダンスもまったりけだるく踊るのではなく、 
縦のリズムを意識しながら踊らないとズレがすごく目立ちます。 
 
サビ中で一人のメンバーを囲んでクルクルと移動するダンスは 
オルゴール人形を意識したダンスですが、このシーンがなかなかかわいくって 
曲の切なさをさらに強調してくれています。 
 
 
続いて「ROCKエロティック」 
 
ロックナンバーをお届けしたかったわけですが、 
やはりこの曲でも強さを求めるだけでなく、 
ここにも色気や女性らしさを強調する演出を加えて行きました。 
 
イントロのギターフレーズなんかは 
ギターリストの鈴木俊介のテクニックが神がかっています。 
そんなバリバリのロックフレーズの中で、 
メロディを歌う彼女たちはフレーズがどれ程すごいとか、 
テンポが思った以上に早いとかおかまいなく、 
いつものように曲を聞いて覚えて来たら、 
そのままのレコーディングブースに入り、 
なんの疑いもなく、気持ちを入れながら歌っていくわけです。 
 
このCOOLな感じもBerryz工房らしくっていいのかもしれないと思います。 
 
ダンスや衣装もROCKエロティックしてるので、 
トータルでこの曲は楽しめると思います。 
 
熊井、須藤、徳永を男性役としてダンスフォーメーションを 
まとめていった点もBerryz工房らしくって良いと思っています。 
 
 
CW「I’m so cool!」 
この曲は全員では歌ってますが、 
徳永や須藤、清水の顔をイメージしながら仕上げていきました。 
 
さりげなく元気で無邪気で笑顔で楽屋で楽しんでる彼女たちの顔って 
本当に元気を人に与えるんだよねぇ。 
 
とはいえ、サビは盛り上がる要素満載なんでライブが楽しみですね！ 
 
 
CW「恋するテクニック」 
Berryz工房っぽい曲だなぁって思います。 
この曲もやっぱ彼女たちが歌うと「っぽく」なって行くのか、 
はたまたそういう曲を引き寄せて行くのか・・・ 
その辺は本当に不思議です。 
 
 
キャプテンの清水は髪型を変えて、さらに大人っぽくなりました。 
この数年で一番良い意味で変わったのは彼女かもしれません。 
幼い頃からダンスの評価は高かったですが、今は単に上手いだけでなく味があります。 
ハロー！プロジェクト内ででも誰も真似出来ない部分ですね。 
 
副キャプテンになった夏焼ですが、 
急に落ち着きが出て来ました。人間としても成長したんでしょう。 
いろんな事を俯瞰で見る事が出来てきたんだと思います。 
歌も上達しましたが、それ以上に人間力が増したと思います。 
 
熊井は学校に通いながらもBerryz工房をがんばっています。 
いつも自分で作ってしまった壁にぶつかってもがいていますが、 
それがかわいく目に映るのも確かです。長身なのになぜかかわいい。 
それが魅力の一つでしょう。 
 
須藤はやはりショートが良く似合う。 
この子程、髪型で性格まで変わる子は珍しい。 
色が白いからかもしれませんが、ショートヘア時の笑顔は 
心底笑ってる〜！って感じがします。そういう時の歌はすごくマイクのノリがいいですね。 
 
菅谷も成長しました。声が熟成しましたね。この子のビブラートや 
歌い回しは独特のものがあって、小さい頃からその片鱗はあったけど、 
今は良い方向にディフォルメされて来て、聞いてて心地よいですよ。 
声量自体も増してきていますね。 
はにかんでいるように見えて実はすごく自我のある子なんで 
自分のポジション作りを上手にやってますね。 
 
徳永はいろんな意味でマイペース。 
本人は自分の事をあれこれ変化させようとしてると思うけど、 
やっぱ徳永。あの満面の笑みを見せられると全てが解決しますね。 
とはいえ、歌も迫力のある歌が歌えるようになり、トーク力も安定してて 
頼れるメンバーになってきました。 
 
嗣永はテレビで活躍するようになって、性格も安定してきました。 
いろいろ自分の主張が出来ていて、溜め込んでいないので、 
Berryz工房に居る時はすごく落ち着きも出て来て、安心しています。 
めちゃ器用なタイプではないので、自分なりに色々努力した結果だと思います。 
きっとまだお料理とかは雑すぎるとは思いますが・・・笑}}