Page name is:
http://www.tsunku.net/producework.php?Music_ArtistID=2&@DB_ID@=456
Music_ArtistID: 2
pos2:
DB_ID:
pos1: 29980
pos2: 30082
pos3: 30303
pos1: 30635
pos2: 33821
01.青春バスガイド<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：大久保薫<br /> 02.ライバル<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：平田祥一郎
Berryz工房の第２０弾シングルはなんと両Ａ面です。<br /> <br /> 「青春バスガイド」<br /> <br /> アレンジを何回もやり直しました。<br /> ロックビートで責めたいのですが、勢い余ると曲の泣きが無くなり、<br /> ただ、忙しいだけになります。<br /> なので、その辺をアレンジャーと何度も詰めなおす必要がありました。<br /> <br /> それでも、最終的にサビのスネアーの位置が決まり、<br /> そのまま間奏部分のギターのリフが決まったその後からは、<br /> スムーズに進んでいったと思ってます。<br /> <br /> 曲の持つエネルギッシュな部分と歌詞の持つ<br /> 男の子の初恋な感覚と、友人にジェラシー感じているピュアな気持ちを<br /> 歌にするのがとてもポイントとなりました。<br /> <br /> ダンスの振りをつけていても、曲のパワーに押されて、どうしても<br /> 歌が強くなりすぎることもあったのですが、<br /> それでは、歌詞の持っている切なさがなくなるので、一苦労。<br /> <br /> レコーディング時にだいぶイメージを固めることが出来たので、<br /> 結果的には勢いもあるのに、何か初恋という胸の苦しい感じが<br /> 出せたように思います。<br /> <br /> ミュージックビデオに関して、当初外国人の女性を<br /> バスガイド役に立てていたのですが、どうもリアリティにかけ、<br /> とはいうものの何か役者さんや、素人同然のモデルを使っても、<br /> 「は？」ってなるのも嫌だったので、テレビ東京のアナウンサー室に<br /> 一声かけまして、協力を要請したところ、大江 麻理子アナが心よく<br /> 引き受けてくれました。<br /> <br /> ビデオの表情が豊かになったと思います。<br /> <br /> <br /> 「ライバル」<br /> <br /> この曲もすごく良い。<br /> 超ポジティブなメロディなんです。<br /> だからこそ、歌詞に少々ネガティブな言葉を使っても<br /> はじけてくるんです。<br /> <br /> 逆に曲に重みを出すことが出来るんです。<br /> <br /> ライブではじけること間違いなしの、この曲は、<br /> 間違いなくこの先のBerryz工房のライブでは欠かせない顔的存在の曲に<br /> なっていくでしょうね。<br /> <br /> Ａメロなんかは歌にも表情をつけ、サビでパーっと広がって、<br /> 皆でさわやかに女としての決心をする。<br /> <br /> メロも大空に広がっていくイメージで季節的にもぴったりだと思います。<br /> <br /> この曲もミュージックビデオがあって、<br /> 目から入る印象もビビッドなカラーで、ぱっと明るいイメージで、<br /> 本人達のコスチュームも含め、ポジティブな印象となるように、<br /> 監督に仕上げてもらいました。<br />
{{Credits Part |original=01.青春バスガイド<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：大久保薫<br /> 02.ライバル<br /> 作詞・作曲：つんく 編曲：平田祥一郎}} {{Tsunku Comment |original=Berryz工房の第２０弾シングルはなんと両Ａ面です。<br /> <br /> 「青春バスガイド」<br /> <br /> アレンジを何回もやり直しました。<br /> ロックビートで責めたいのですが、勢い余ると曲の泣きが無くなり、<br /> ただ、忙しいだけになります。<br /> なので、その辺をアレンジャーと何度も詰めなおす必要がありました。<br /> <br /> それでも、最終的にサビのスネアーの位置が決まり、<br /> そのまま間奏部分のギターのリフが決まったその後からは、<br /> スムーズに進んでいったと思ってます。<br /> <br /> 曲の持つエネルギッシュな部分と歌詞の持つ<br /> 男の子の初恋な感覚と、友人にジェラシー感じているピュアな気持ちを<br /> 歌にするのがとてもポイントとなりました。<br /> <br /> ダンスの振りをつけていても、曲のパワーに押されて、どうしても<br /> 歌が強くなりすぎることもあったのですが、<br /> それでは、歌詞の持っている切なさがなくなるので、一苦労。<br /> <br /> レコーディング時にだいぶイメージを固めることが出来たので、<br /> 結果的には勢いもあるのに、何か初恋という胸の苦しい感じが<br /> 出せたように思います。<br /> <br /> ミュージックビデオに関して、当初外国人の女性を<br /> バスガイド役に立てていたのですが、どうもリアリティにかけ、<br /> とはいうものの何か役者さんや、素人同然のモデルを使っても、<br /> 「は？」ってなるのも嫌だったので、テレビ東京のアナウンサー室に<br /> 一声かけまして、協力を要請したところ、大江 麻理子アナが心よく<br /> 引き受けてくれました。<br /> <br /> ビデオの表情が豊かになったと思います。<br /> <br /> <br /> 「ライバル」<br /> <br /> この曲もすごく良い。<br /> 超ポジティブなメロディなんです。<br /> だからこそ、歌詞に少々ネガティブな言葉を使っても<br /> はじけてくるんです。<br /> <br /> 逆に曲に重みを出すことが出来るんです。<br /> <br /> ライブではじけること間違いなしの、この曲は、<br /> 間違いなくこの先のBerryz工房のライブでは欠かせない顔的存在の曲に<br /> なっていくでしょうね。<br /> <br /> Ａメロなんかは歌にも表情をつけ、サビでパーっと広がって、<br /> 皆でさわやかに女としての決心をする。<br /> <br /> メロも大空に広がっていくイメージで季節的にもぴったりだと思います。<br /> <br /> この曲もミュージックビデオがあって、<br /> 目から入る印象もビビッドなカラーで、ぱっと明るいイメージで、<br /> 本人達のコスチュームも含め、ポジティブな印象となるように、<br /> 監督に仕上げてもらいました。<br />}}